鐘紡記念病院 二宮先生、新澤先生

漢方医

鐘紡記念病院

二宮医長先生

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鐘紡記念病院

新澤医長先生

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鐘紡記念病院

丸山管理栄養士先生

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それで行きましょう!こちらもどんな取材か、緊張していたんですよ。

そうですね…そうしたら、後で栄養士さんにも参加してもらいましょうか?日々大変な苦労をされて、和漢食に取組んでいるんですよ。

玄米が主で、肉類・魚類は一切使用しません。いわゆる、精進料理のイメージです。
もともとは、千葉の故小倉重成先生が提唱する、食事と運動と漢方を使った治療法を富山医科薬科大学で発展させて、九州の飯塚病院でも治療の一環として提供されています。

当院では通常の外来だけでなく、入院をしながら漢方の治療ができます。和漢食を取り入れて、難治のアトピーなどの治療に当たっています。

食事療法を取り入れているところは多いと思いますが、和漢食ということで、ここまでやっているのは、富山医科薬科大学関連の数ヶ所ではないでしょうか。

現代は栄養過多の傾向にあり、それに伴う疾患も多くなっています。和漢食によって、正常な体内環境に整えるというのが重要です。治療成績もかなりいいですよ。
そろそろ栄養士さんを呼んで、参加してもらいましょうか。いろいろな話が聞けると思いますよ。

(丸山管理栄養士参加)

食べ物には、身体を冷やす「陰の食べ物」と身体を温める「陽の食べ物」に分けられますが、長い年月を経てきた先人の経験から、この「陰」と「陽」の考え方をベースにして生まれたのが、和漢食です。現代は、昔はなかった加工食品や保存料・化学調味料を身体に取り入れることによって、体内環境のアンバランス感が出ているのではないか?その考えに基づいて、日本人のルーツでもありますモンゴロイド系の人種に合う食事を追求したのが、和漢食なのです。動物性の蛋白質は一切使用しません。調味料も、加工されたものは極力抑えたものになっています。ですから、肉類・魚類は一切使用しません。野菜や昆布などからダシを取り、甘味は野菜からのを利用します。1日のカロリーも1217キロカロリーと大変低く抑えられています。入院してこの食事を治療に取り入れることにより、漢方が効きやすい身体の環境に整えていきます。

いいえ、初めから漢方と和漢食を同時に取り入れて治療を進めていきます。

かなり悪くなった状態で入院される患者さんが多いので、それほど問題なく受け入れてもらえますが、メニューもいろいろ工夫して提供しています。それから、入院前に、治療の一環としての食事という説明もしっかりとさせて頂いております。退院され、日常生活に戻られましても、食事のサポートをさせて頂く場合が多いですね。

そうですね、和漢食は普通の食事の2倍の繊維質量がありますし、脂質やビタミンはナッツ類や果物で補いますので、栄養バランスのよいダイエット効果があると思います。

治療は、先生と患者さんとの信頼関係が大切だと思います。ですから、漢方治療を中心に食事の面からサポートしているという感じです。和漢食は患者さん一人一人に合わせたオーダーメードです。それぞれの患者さんが、おいしく楽しんで召し上がって頂けるよう心がけております。

お酒ですね。ビールでも日本酒でも…なんでも…

ひたすら寝ております…(笑)

新澤先生は重症なんです!いろんな意味で??

そうなんですよ!(笑)

え~!そうなんですか??(笑)

私はおいしいものを食べることです。それとお酒があれば…ホームパーティーも好きですね!お酒は各自で持ち寄って!料理もしますよ!患者さんに食事の説明をする時のヒントになりますしね。

先生の略歴ご紹介

鐘紡記念病院(現 神戸百年記念病院
二宮医長

1987年 愛媛大学医学部卒業
1992年 愛媛大学大学院 医学研究科卒業
1994年~2002年 愛媛大学医学部助手

所属学会:
日本内科学会認定専門医、日本リウマチ学会専門医、日本東洋医学会専門医、日本東洋医学会指導医、日本リウマチ財団登録医

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鐘紡記念病院(現 神戸百年記念病院
新澤医長

1991年 富山医科薬科大学医学部卒業

所属学会:
日本内科学会認定専門医、日本リウマチ学会専門医、日本東洋医学会専門医、日本東洋医学会指導医、日本リウマチ財団登録医

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