埼玉医科大学総合医療センター 加藤 崇雄先生

漢方医

埼玉医科大学総合医療センター

加藤 崇雄(かとう たかお)先生

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歯科も診ておりますが、歯科口腔外科をメインに診療しておりまして、外傷や粘膜の疾患、腫瘍などがある場合に、歯科から紹介を受けて治療にあたっております。

例えば、親知らずがうまく抜けない場合の外科的な処置や、顔面が腫れてしまうような口腔内の炎症ですとか、骨折などの治療を行なっております。

この領域には、舌痛症というものがあるのですね。舌の表面的な変化は見受けられないのですが、それでも痛みを訴えてくる患者さんがいます。大学時代に習った知識では、口腔内を清掃し、消毒効果のあるうがい薬で対応するように…ということではありましたが、学校を卒業してから、その通りにやっていても、実際にはあまり効果がなかったのです。
そんなとき、漢方に詳しい先生に相談したところ、漢方を薦められまして…使用したところ、とても効果がありました。それから、漢方を使用するようになったのです。

そうですね~…歯周疾患、口内炎、口腔乾燥症、舌痛症、味覚障害、抜歯後処置、顎関節症、口腔癌などの症状に合わせて漢方を使用しております。

そうなんですよ!最近の歯科医療界では、口腔をひとつの臓器として捉え、検査や薬物で対応していく治療が重要視されてきています。

症状を訴えている患者さんの痛みを少しでも取ってあげられるような…それぞれの患者さんに、最適な治療やお薬の処方ができればと思い、日々の診療にあたっております。

漢方を…怪しいのでは??と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
漢方薬は、実験研究でもエビデンスが証明されつつあり、適切に使用して頂ければ、とても効果のあるお薬です。私の個人的な研究におきましても、薬学的な裏づけが証明されてきております。現代医学的な治療において効果がないときなどには、試してみる価値のあるお薬だと思います。

昔はインスタント系のものが多かったのですが、今は結婚しておりますので、家庭での食事を中心に、バランスのよい食生活を心がけております。特に野菜類を多めに摂るようにしております。

将棋が好きですね!気分転換には、最高です!

大学病院ですので、通常の治療では、なかなか症状がよくならないような患者さんが多く来られます。とにかく、そのような患者さんの訴えや苦痛を少しでも和らげ、緩和し、痛みを取り除いてあげられるような…そんな医療を目指しております。

先生の略歴ご紹介

加藤 崇雄(かとう たかお)先生

日本大学歯学部卒業
埼玉医科大学総合医療センター歯科口腔外科 研修医
埼玉医科大学総合医療センター歯科口腔外科 助手
彩央歯科クリニック 管理開設者
埼玉医科大学総合医療センター歯科口腔外科 助教
現在に至る

 

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