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呉茱萸(ゴシュユ) ミカン科
使用部位 |
ゴシュユの未成熟な果実を乾燥させたもの。 |
特徴 |
ミカン科の落葉小高木で、初夏に緑白色の小花を咲かせ、赤い小さな実を結びます。 |
作用 |
冷えを改善する作用があります。冷えによる胃痛、腹痛、関節痛、頭痛などを改善するのに効果的です。 |
メモ |
原産は中国で、中でも呉(ご)の国のものが良い品とされたことから、呉茱萸という名がつきました。呉茱萸は江戸時代になって日本に渡来しましたが、その形が山椒(ハジカミ)に似ているため、唐(中国)の山椒、カラハジカミという名もあります。 |
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